Eltima Softwareは、多機能Mac同期ツールの最新アップグレードであるSyncMate 3をリリースしました。SyncMate 3は、MacとAndroidスマートフォンの同期機能に加え、刷新されたインターフェースと改良されたデバイスマウント機能を備えています。

SyncMateを使えば、MacをWindows PC、Nokia Series 40、Sony PlayStation Portable、そしてもちろん他のMacなど、様々なオンラインサービスやデバイスと同期できます。デバイスはUSBケーブル、Wi-Fi、Bluetooth(デバイスが対応している接続方法によって異なります)経由で同期でき、すべてのデバイスを一度に同期することも、順番に同期することも可能です。
SyncMate 3の大きな新機能は、MacとAndroidスマートフォン間で連絡先、カレンダー、音楽、画像、動画、フォルダなどを同期できることです。他のデバイスと同様に、MacとAndroidスマートフォンはUSBケーブル、Wi-Fi、またはBluetooth経由で同期でき、MacからAndroid、AndroidからMac、または両方の情報を統合するデータ同期を選択できます。
EltimaはSyncMateの「デバイスマウント」機能も改良しました。この機能により、Windows MobileデバイスやAndroidスマートフォンをWi-Fi、Bluetooth、またはUSB経由でMacの追加ディスクとしてマウントできます。インターフェースも刷新され、より「Macらしい」外観になりました。EltimaはSyncMate 3の改良点の詳細なリストを自社ウェブサイトに掲載しています。
SyncMateには無料版があり、アドレスブックの連絡先やiCalのイベントを様々なデバイス、さらにはMicrosoft Entourageの連絡先やカレンダーと同期できます。また、SMSメッセージをMacにコピーして、閲覧・検索することも可能です。さらに、40ドルのエキスパート版では、フォルダ、画像、音楽などをデバイス間で同期できます。アップグレード版はご要望に応じてご提供いたします。