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エキスポノート:ダブルロボティクスのロボット軍団の拡大により、スカイネットに一歩近づく
ダブルロボットと充電ドック

Double Robotics社のDoubleテレプレゼンスロボットは、昨年のMacworld/iWorldでデビューしました。当時は、小さな汎用ブースにロボット1台と、数名の企業担当者が出展していました。しかし、状況は好転したようです。ブースは以前よりはるかに大きくなり、ブランドイメージが高まり、複数のロボットが展示され、来場者を迎えるスタッフも配置されています。

同社の新製品は299ドルの充電ドックです。ドックがないと、Doubleのバッテリーを充電するには、かがんでアダプターを差し込まなければなりません。

2499ドルのロボット本体は変更されていません。デバイスを操作するにはiPad(別売)が必要で、iPhone、iPad、Macを使ってWi-Fiまたは携帯電話回線経由で遠隔操作します。同社の担当者によると、近い将来にリリース予定のソフトウェア強化に取り組んでいるとのことです。

余談ですが(恥ずかしくない自己宣伝ですが)、昨年10月にDouble RoboticsのDouble iPadロボットをレビューし、動作中の動画も公開しました。その動画は昨年12月にコルベア・レポートのコーナーで使用されました。この番組への「出演」で、私の15分間の名声はほぼ全て使い果たしてしまったようです。そのコーナーは以下からご覧いただけます。

著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター

ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。