Mac ゲーム パブリッシャーの MacPlay は、2001 年 12 月 7 日にゲーム Sacrifice を配信開始する計画を発表しました。

Sacrificeは、プレイヤーが魔法使いとなって戦うリアルタイムストラテジーゲームです。五大神に支配された広大な浮島を舞台に、最大4人の魔法使いと戦いを繰り広げます。五大神を鎮めるには、敵の魂を集め、祭壇に捧げる必要があります。五大神にはそれぞれ異なる属性があり、召喚できるクリーチャーやフォースの種類もそれぞれ異なります。
呪文を唱えてクリーチャーを召喚し、代わりに戦わせたり、自身の魔法の力を使って50種類以上の呪文を唱えたりすることができます。これらの呪文には攻撃魔法もあれば、地形や天候を変化させるものもあります。地震、火の雨、竜巻など、自然界や超自然的な力を呼び起こすこともできます。どんな犠牲を払ってでも、自分の拠点や祭壇を守りながら、敵を倒すために全力を尽くさなければなりません。道中で魂を犠牲にすることで、より強力な呪文を使えるようになります。
シングルプレイヤーゲームは46レベルからなるキャンペーンです。マルチプレイヤーモードも搭載されています。この記事の執筆時点では、MacPlayからSacrificeのシステム要件はすぐには公開されていませんでした。
MacPlayはUnited Developersの子会社です。United Developersは約1年前、ゲームパブリッシャーのInterplayの傘下で数年間活動を停止していた同ブランドの復活を発表しました。その後まもなく、MacPlayはInterplayのライセンスを受けた複数のゲームをMacintosh向けに発売する計画を発表しました。その中には「Baldur's Gate II: Shadows of Amn」と「Giants: Citizen Kabuto」が含まれており、両タイトルとも最近Mac販売店への出荷が開始されました。Interplayのライセンスを受けたその他のタイトルには、「Icewind Dale」と「Starfleet Command II: Empires at War」があります。