画像やメールメッセージなど、特定の種類のファイルに検索対象を限定したいことがよくあります。また、Mac には OmniGraffle で作成されたファイルなど、特定の種類のファイルが限られているため、ファイル名が思い出せない、ただ OmniGraffle で作成したことだけ覚えている、といった状況もよくあります。
FinderのSpotlightを使うか、繰り返し使うためのスマートフォルダを作成して、このニーズに合うように設定できます。FinderでCommand+Fを押すと、検索フィールドにフォーカスがある新しいウィンドウが開きます。
ここから、 タイトルまたはメタデータにstatue が含まれるあらゆる形式のすべての画像ファイルを検索する場合は 、kind:omnigraffle または のように入力して、自由形式で入力できます。kind:image statue
検索フィールドの代わりに、その下の条件フィールドを使うことで、さらに絞り込むことができます。macOSのデフォルトでは、検索ウィンドウに「種類」と「すべて」があらかじめ入力されています。最初のポップアップメニューからさまざまな条件を選択できますが、「種類」から始めるのが良いでしょう。2つ目の「すべて」と表示されているメニューからは、画像、書類、テキストなどの一般的なカテゴリを選択できます。Finderは、これらのカテゴリに該当する既知のファイルタイプをすべてまとめて検索します。

もっと具体的なもの、例えばMacにある.movファイル形式のすべてのビデオを検索したい場合はどうすればいいでしょうか?まずは種類を「ムービー」に設定することをお勧めします。そうしないと、私のように、.movで終わる動画ファイル以外のファイルも一致してしまいます。
次に、種類行の右側にある + 記号をクリックし、名前、終了するを選択して、と入力します .mov。
この検索を繰り返す必要がある場合は、「保存」をクリックすると、クエリをスマート フォルダーとして保存し、リクエストを再構築せずに再度アクセスできます。
この Mac 911 の記事は、Macworld の読者 Leonie から寄せられた質問に対する回答です。
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著者: Glenn Fleishman、Macworld 寄稿者
グレン・フライシュマンの最新著書には、『Take Control of iOS and iPadOS Privacy and Security』、『Take Control of Calendar and Reminders』、『Take Control of Securing Your Mac』などがあります。余暇には、印刷とタイポグラフィの歴史に関する執筆活動も行っています。Macworldのシニア寄稿者で、Mac 911を執筆しています。