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エキスポ:OWCがクアッドインターフェースRAID製品を発表

OWCのMercury Elite-AL Pro RAID製品
Other World Computingは今週のMacworld Expoで、2つのRAID製品、Mercury Elite-AL ProとMercury Rack Proを発表しました。前者はデュアルベイ、クアッドインターフェースのRAIDストレージデバイスで、後者は4ベイ、クアッドインターフェースのラックマウント製品です。

AV、デジタル写真、音楽、グラフィックスといった高パフォーマンスが求められるアプリケーション向けに、転送速度とストレージ容量を求めるユーザーは、Elite-ALの7つの構成済みモデルとRack Proの6つの構成済みモデルからお選びいただけます。ミラーリングまたはストライピングRAIDモードを備えた複数のSATAドライブにより、大容量(最大6.0TB)、高速パフォーマンス、そして柔軟な構成が実現します。
クアッド インターフェイスにより、USB 2.0、Firewire 400/800、eSATA 接続が可能になり、RAID-0 パフォーマンスを活用できます。
Elite-AL モデルは RAID-0 を搭載しており、価格は 500 GB で 220 ドルから、最高価格は 3 TB で 500 ドルです。
Mercury Rack Proの容量は2TB(900ドル)から、6TB(1,300ドル)まであります。4台のドライブを搭載可能で、ミラーリングとストライプリングの両方のRAID機能(RAID 0、1、5、10)を備えています。
モデル、価格、システム仕様の完全なリストは、Other World Computing でご覧いただけます。